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フランスの故郷

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フランスの故郷

2017年のお正月は、パリからも東京からも遠いフレンチ・アルプスの小さな街で迎えました。夫の実家があるのです。
フランスだけれど、距離的にはパリよりスイスのジュネーブやイタリアのトリノの方が近いところです。
そのせいか、初めてここに来たときは、フランスというよりスイスかドイツみたいな雰囲気だなと思いました。
保守的な土地柄なのか、ひとめでフランス人ではないとわかる外国人も見当たりませんでした。
私以外のアジア人も,この街で見かけることはなかったものです。
それから20年近くの歳月が経ち、今では普通に色んな人種がいます。
それでも、パリに比べれば圧倒的に少ないけれど。

先週はマルシェで日本人の若い女性を見かけました。
これで3人目か4人目です!
最初は駅で、それから郊外のスーパーマーケットで。
マルシェで見かけた女性はフランス人の男性と多分、その家族と一緒でした。
休暇を一緒に過ごしていたのでしょうか?
でも20年で4人というのは、やっぱり少ない。

私にとっては居心地のいいような、悪いような・・・・
そう思っている内に、いつもTGVに乗ってパリに戻る時がやってくるのです。

東京生まれで”故郷(ふるさと)”という言葉がピンと来ない私ですが、いつか、ここが私の故郷になるのかもしれません。